カウンセリングの意味

カウンセリングに利用される心理療法は様々な種類がありますが、ほとんどのカウンセラーは来談者中心療法を利用します。来談者中心療法とは、クライアントの話を聞き、その気持ちに共感し、問題をカウンセラーと一緒に考えることでパーソナリティーの成長を促す心理療法です。私は、10年で6人のカウンセラーのカウンセリングを受けましたが、全員が来談者中心療法でした。さらに全員の対応やカウンセリングの進め方もほぼ同じでした。私は、来談者中心療法について最初の頃は話を聞くだけで何もアドバイスをしてくれず、意味が無いものと思っていました。極端な話、これだけだったら、カウンセラーの仕事の意味が全く無いと思っていました。しかし、様々なカウンセラーのカウンセリングを受けて、良い方向で共通点があることがわかりました。それは、人に話をすることで一人で考えるより頭の整理ができる、アドバイスを与えられないことで自分で考え、問題の解決に取り組めるということです。私は、現在では、カウンセリングを受けていた頃の問題を解決しています。私は、最初の頃と違ってその問題を解決できたのも、先の問題を解決する力を付けることができたのも、カウンセリングのおかげだと思っています。